発酵化粧品にこだわれるOEM会社

発酵化粧品のアイテムを開発するなら、発酵化粧品に力を入れている会社を選ぶことがポイント。公式HPに発酵に関する説明がしっかりされていれば、提案力に自信がある会社です。

ここでは、発酵に関する説明ページ・コンテンツがある会社だけを選出。それぞれの強みを見極め、自社ブランドに合ったOEM会社に依頼しましょう。

（※）2022年10月19日、Googleで「発酵化粧品　OEM」と検索して出てきた企業の中から、発酵化粧品に関する説明ページ・コンテンツがある会社だけを選出。

東洋発酵

引用元:東洋発酵公式HP
（https://www.toyohakko.com/）

東洋発酵の発酵化粧品の特徴

発酵原料で独自性の高い商品を作れる

東洋発酵には大豆イソフラボン発酵素材をはじめ、バラ花びらエキス発酵素材、発芽玄米酵母発酵液などのオリジナル発酵原料を擁しています。これらの原料は植物由来で、自然の力を生かしたものばかり。特許も取得済みです。

東洋発酵だけが化粧品に配合できる原料がありますので、オリジナル性の高い商品開発を考えているのなら、依頼してみてはいかがでしょうか。

東洋発酵の会社情報

天真堂

引用元:天真堂公式HP
（https://www.tenshindo.ne.jp/）

天真堂の発酵化粧品の特徴

将来性もあるオリジナル原料「ファジオ」

「加熱発酵ニンニク粉末」は天真堂オリジナルの原料。天真堂はニンニクが持つオートファジーに注目しました。

オートファジーとは古くなったタンパク質を、自動で新しくするメカニズムのことを指します。外部機関と共同で研究し、ある条件で発酵させることで、新機能ニンニク原料「ファジオ」の開発に成功。研究は今後も続くそうです。

天真堂の会社情報

三省製薬

引用元:三省製薬公式HP
（https://www.sansho-pharma.com/）

三省製薬の発酵化粧品の特徴

「コウジ酸」開発より、30年以上のノウハウを蓄積

三省製薬は1988年に「コウジ酸」を開発し、それ以来、発酵や培養のノウハウを蓄積してきました。現在までに開発・製造した成分は「豆乳発酵液（黒大豆）」、「ケール葉発酵液」など。2022年秋には「発酵・培養の受託生産」の新事業が開始されます。

なおOEMの実例のひとつに「豆乳発酵液(黒大豆)」を配合したヘアケア製品があります。「毛髪ダメージの修復」や「頭皮の脂質酸化抑制」が期待できるなど、嬉しい成分です。

三省製薬の会社情報

セルサイエンス

引用元:セルサイエンス公式HP
（https://www.cellscience.jp/）

セルサイエンスの発酵化粧品の特徴

自社開発の原料多数！気に入る成分がきっと見つかる

セルサイエンスは、化粧品の製造に関するさまざま工程をサポートしてくれる会社です。自社開発の原料が多数ありますので、そのノウハウを生かして的確にアドバイスをくれるでしょう。

ヒト由来の原料は「ヒト皮膚常在菌発酵液」「乳酸桿菌発酵液」などが、動物由来原料には「ウマ脂肪間質細胞順化培養液」「ブタ脂肪細胞順化培養液」などがあります。

セルサイエンスの会社情報

ファーメンステーション

引用元:ファーメンステーション公式HP
（https://fermenstation.co.jp/）

ファーメンステーションの発酵化粧品の特徴

発酵でサステナブル社会を目指す企業

ファーメンステーションは、循環型社会の構築を目指す会社です。余った資源を発酵・蒸留してエタノールを製造し、残った発酵粕は化粧品の原料に。このようにゴミを出さないよう循環させて、化粧品や日用品の開発を行っています。

代表的な商品である「米もろみ粕」は、発酵粕の原料です。OEMにおいてもサステナブルな姿勢は変わりません。

ファーメンステーションの会社情報

高研

引用元:高研公式HP
（https://koken-cosme.com/）

高研の発酵化粧品の特徴

東北美人を目指せる？コメの発酵液

高研と株式會社 渡會本店の共同開発製品である「コメ発酵液SHONAI BIJIN」は、化粧品原料のひとつとしてラインアップ。名前にある通り、山形県産の米から醸造された日本酒「庄内美人」を使用します。コメ発酵液SHONAI BIJINを取り入れることで、保湿効果が見込めます。

お酒は身近なものですので、発酵化粧品初心者でも使いやすいでしょう。

高研の会社情報

大和酵素

引用元:大和酵素公式HP
（https://www.yamato-kouso.com/）

大和酵素の発酵化粧品の特徴

長年に渡る発酵技術を、自社商品に取り入れられる

大和酵素の発酵技術は、創業の1946年から培ってきたものです。飲料の製造を中心に、酵素基礎化粧品やスキンケア、酵素発酵食品などを展開しています。

化粧品や健康食品は、OEMを依頼することが可能。歴史と実績がある企業ですので「大和酵素」というネームバリューも魅力のひとつだといえるでしょう。

大和酵素の会社情報

青梅国際

引用元:青梅国際公式HP
（https://ome-international.co.jp/）

青梅国際の発酵化粧品の特徴

世界を舞台に活躍する会社

青梅国際は主に、化粧品の原材料や半製品の輸出・販売を行う会社です。

原料として輸出しているのが、発酵エキス。発酵液は健康食品に留まらず、美容の分野にも進出しています。青梅国際が取り扱う発酵液は、コメ麹発酵液や豆乳発酵液、コメヌカ発酵液です。

なおホームページに記載されていない商品が多数あるとのことですので、気になることがあれば問い合わせてみてくださいね。

青梅国際の会社情報

コレイン

引用元:コレイン公式HP
（https://ccorein.jp/）

コレインの発酵化粧品の特徴

オリジナル発酵技術で、要望を実現

コレインは独自の発酵技術で化粧品の原料を製造する会社です。独自の技術で発酵することにより、エキスの成分を低分子化しています。コレインの製造方法では溶媒を使用しないため、リスクを抑えるような工夫もうれしいところ。

また防腐剤も使用していないため、パラベンフリーを求める方にもおすすめです。

コレインの会社情報

一丸ファルコス

引用元:一丸ファルコス公式HP
（https://www.ichimaru.co.jp/cosmetics/13）

一丸ファルコスの発酵化粧品の特徴

「乳酸菌発酵乳のエキス」で美白効果を期待できる

一丸ファルコスは天然素材の成分を研究してきた会社です。研究の中で発見した美容成分を抽出・精製し、化粧品業界へ提供しています。

一丸ファルコスには数多くの化粧品原料があり、そのひとつに「FMエキス　LA－B」があります。これは乳酸菌発酵乳のエキスのこと。美白効果が期待できたり保湿力が高いことが魅力です。

一丸ファルコスの会社情報

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