天真堂

引用元：天真堂公式HP(https://www.tenshindo.ne.jp/）

医薬部外品OEMに強みを持つ化粧品OEMメーカー「天真堂」の特徴や品質管理体制について調査しました。

天真堂の強み

「新規立ち上げ支援」や「事業成長支援」における商品開発から製造、納品はもちろん、プロモーションやコールセンター、海外進出までワンストップで事業支援しています。特にマーケット規模の大きい中国、ASEAN進出への販路提供や輸入許認可の申請代行などのノウハウがあります。

天真堂では、第二類医薬品の漢方製剤を取り扱っています。必要な書類の作成や、許認可関連の申請・届出など、煩雑な業務を行わず、すでに実績ある医薬品を商品化できます。

特に「婦人薬」は、一般用漢方処方にない独自処方の漢方薬です。さらに販売に薬剤師や登録販売者が必要な第二類医薬品のロジスティクスも整っています。

国内工場で製品ごとに設定した検査項目や規格のすべてに合格したものだけが、次の工程に進むことができる厳しい管理をしています。出荷前も同様に検査合格した製品のみが出荷されます。

製造エリアへ入る作業員は、手洗い・消毒を行い、更衣後にエアーシャワー室を通ります。製造機器は使用の度に分解洗浄して、乾燥・消毒を行っています。

水溶性の有効成分を、角層に浸透しやすくする特許技術「TEN-DDS」や、生化学・農学・薬学・栄養学・皮膚科学といった学術データから機能性原料として開発した加熱発酵ニンニク粉末「Phagyo（ファジオ）」など、天真堂独自の研究開発による成分や化粧品・食品原料があります。

「医薬部外品」やより専門性の高い「医薬品」、近年需要が高まっている「機能性表示食品」といったカテゴリにおいて、お客様オリジナルの商品開発をするため各分野の専門家が商品開発を行います。さらに販売に必要な書類作成、製造販売業業務代行までサポートします。

医薬部外品OEMを得意とする天真堂には、薬機法（医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律）に精通した薬剤師が常駐。製品パッケージの表示や、広告表現について問題がないかを確認するなど、薬事業務をサポートしてくれます。

お客様の要望を聞き、市場ニーズや消費者インサイトを把握した上でさまざまな角度からデータを収集し、商品企画を行います。

企画に沿ったバルク（処方）、資材（容器や箱など）の選定を行い、デザインや薬事チェックを行います。

原料、資材の仕入れから各工程で検査を繰り返し、合格したものだけを充填・包装します。最終的に製品検査を経て合格製品のみが出荷されます。

所在地	東京都江東区木場2丁目17番13号　第二亀井ビル4F
設立年	1986年

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