化粧水にこだわれるOEM会社

化粧品を開発するなら、自社ブランドに合った商品で差別化することがずっと愛される化粧品にすることがポイント。 公式HPに化粧品に関する説明がしっかりされていれば、提案力に自信がある会社です。

ここでは、化粧品に関する説明ページ・コンテンツがある会社だけを選出。 それぞれの強みを見極め、自社ブランドに合ったOEM会社に依頼しましょう。

（※）2022年10月19日、Googleで「化粧水　OEM」と検索して出てきた企業の中から、化粧水に関する説明ページ・コンテンツがある会社だけを選出。

炭酸泡から発酵液原料まで
豊富な提案力を持つ「美粧ケミカル」をPick up

今回は、公式HPに取り扱っている原料の記載が一番多かった(※)美粧ケミカルを紹介。 提案力があるため、唯一無二の化粧水を製造できるでしょう。 化粧水の差別化に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

(※)2022年10月19日、Googleで「化粧水 OEM」で検索し、化粧水独自のコンテンツがある企業を選出。 その中から一番取り扱い成分が多かった企業をピックアップしました。

OEM Manufacturer

美粧ケミカル

引用元：美粧ケミカル公式HP（http://www.bisho.co.jp/）

独自性の高い化粧品を製造する美粧ケミカル。原料に関する豊富な知識を基に、年間試作は約1,000件と 日々研究を重ねてノウハウを蓄積しています。

ここでは、美粧ケミカルの提案力や製造事例を紹介します。

美粧ケミカルが開発する化粧水とは?

原料からテクスチャーまでこだわれる

美粧ケミカルは、低粘度～高粘度のさまざまなテクスチャーの化粧水を作ることができ、小ロットから製作が可能です。

お米や発酵液など特定の原料を使用した化粧水のOEMにも対応しており、オリジナリティを追求することも可能。 年間試作は約1,000件（2022年12月調査時点）にも上るほど、日々独自の化粧品開発をサポートしています。

自社工場での製造で品質・納期が安定的

美粧ケミカルは、全て自社工場にて化粧品を製造しているため、安定的な品質・納品が可能です。 現場こそ感じられるリアルなノウハウも持っているため、製造部門・検査部門と連携し、お客様の疑問もスムーズに解消することができます。

また乳化窯をはじめとした、化粧水の製造に関わる設備が充実。度重なる試作にも規模の大きな量産にも柔軟に対応することができます。

美粧ケミカルの製造事例

開発したハチミツのオリジナル原料を配合

引用元:美粧ケミカル公式HP
（http://www.bisho.co.jp/oem/story/）

ハチミツ販売会社に向け、取り扱っているハチミツを高配合した化粧品を提案。 ハチミツを高配合する処方設計は難しかったため、ハチミツを使用した発酵液を開発して配合しています。

化粧品の水の部分を発酵液に置き換えることにより、すべての成分が美容液成分で構成されるなど、メーカーオリジナルの化粧品が完成しました。

商品ストップの危機を救う柔軟性

引用元:美粧ケミカル公式HP
（http://www.bisho.co.jp/oem/story/）

理美容系のメーカーより、「理美容室の業務用に販売していた商品が、製造委託先から供給をストップされてしまった」と相談がありました。

理美容室では一度他社商品に切り替えられてしまうと、 再び自社商品を使ってもらうことが難しいため、在庫切れまでの短期間で商品を早急に研究しました。

処方情報がない中、相談があってから約2週間の短期間で同様の商品を製造し商品化まで行い、品切れを防ぐことができました。

美粧ケミカルに化粧水OEM
について問い合わせる

美粧ケミカルの会社情報

化粧水を得意とするOEM会社は他にもあります。

各社の得意なことをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

ゼロ・インフィニィ

引用元:ゼロ・インフィニティ公式HP
（https://www.zero-infinity.co.jp）

ゼロ・インフィニティの化粧水OEMの特徴

低リスクで自社ブランドの開発ができるOEM会社

ゼロ・インフィニティは、さまざまな化粧品を取り扱うOEM会社。最低ロットは100個と、リスクを抑えながら自社ブランドの開発を行うことができるのが特徴。 化粧水のOEMでは導入化粧水から保湿化粧水、美白化粧水、エイジングケア化粧水など、さまざまな化粧水の製作に対応していますので、 目的にあったオリジナルの化粧水を作ることができます。

さらに、ゼロ・インフィニティではデザイン入稿や化粧水の容器も取り扱っており、一貫した商品開発をサポートしてくれるのも大きな魅力。 はじめてのOEMにもおすすめです。

ゼロ・インフィニティの会社情報

地の塩社

引用元:地の塩社公式HP
（https://chinoshiosya.com/）

地の塩社の化粧水OEMの特徴

自然素材にこだわった化粧水を製造するOEM

地の塩は熊本県山鹿市に本社のある化粧品製造会社。よもぎやへちまなど、自然素材にこだわった化粧品を製造・販売しているのが特徴です。 OEM事業では化粧水や固形石けんのOEMを中心に、地の塩ならではの自然素材にこだわったOEMを手掛けています。

たとえば、有名なハトムギ化粧水などは地の塩でOEMとして製造することが可能。 自然派にこだわったオリジナル商品を製作したい方におすすめです。

なお、化粧水の最低製造ロット数は2,000本～。安定した販路を確保したい人におすすめのOEMメーカーです。

地の塩社の会社情報

咲楽　榊原工場

引用元:咲楽　榊原工場公式HP
（https://www.saku-ra.co.jp/）

咲楽　榊原工場の化粧水OEMの特徴

こだわりの温泉水を使用した化粧水を製造

株式会社咲楽は、三重県の山間部にある榊原温泉水を使った「温泉化粧水」を主軸とした商品開発を行う会社。 榊原温泉水はアルカリ性単純温泉でメタケイ酸などの美容成分が豊富に含まれることから、ぬるぬるとした肌触りが特徴の温泉水です。 その榊原温泉水をぜいたくに使用した「さくら恋水」は、しっかり潤いを実感できると評判の化粧水です。

咲楽ではさくら恋水にも使われている榊原温泉水をベースにした化粧水のOEMのほか、全国各地の温泉水を使ったOEMにも対応。 100～300本と小ロットで製作可能なところも嬉しいポイントです。

化粧水に温泉水を取り入れたい方や、効能にオリジナリティを持たせたい方におすすめです。

咲楽　榊原工場の会社情報

天真堂

引用元:天真堂公式HP
（https://www.tenshindo.ne.jp/）

天真堂の化粧水OEMの特徴

独自処方により美容成分を肌へ届ける

天真堂では、独自処方を追求した「TEN-DDS」という独自技術をつかった化粧水を提案しています。

経皮吸収に着目し、肌へ効率よく美容成分を浸透させることに成功。 この独自処方で特許を取得しており、特許取得の技術を活用した化粧水をOEMで製造することができます。

また天真堂のOEMはストック処方によりスピーディに販売まで進めることができるのが大きな魅力。 独自浸透技術のほかにも、自社が希望するこだわり成分を配合することも可能です。

天真堂の会社情報

コスメティックジャパン

引用元:コスメティックジャパン公式HP
（https://www.cosmetecjapan.com）

コスメティックジャパンの化粧水OEMの特徴

テクスチャーが変化する進化型の化粧水を提案

コスメティックスジャパンは、ユニーク基剤を活用したさまざまな化粧品の開発を行う会社。 化粧水やクレンジング、洗顔や美容液など幅広い化粧品に対応し、オリジナル性の高いOEM開発を行うことができます。

化粧水のOEMでは、テクスチャーが変化する「進化型ジェリー化粧水」を開発。 肌に乗せることでジェリーが水に近いテクスチャーに変化する新感覚の化粧水が大きな特徴です。 美容成分はギュッとつまったジェリーが肌のうえでパックのようにうるおいと美容成分を閉じ込めてくれます。

コスメティックスジャパンではこうしたユニークな基剤を豊富に取り扱っており、オリジナリティを追求したOEM製造・販売することができます。

コスメティックジャパンの会社情報

ボタニカルファクトリー

引用元:ボタニカルファクトリー公式HP
（https://botanical.co.jp/）

ボタニカルファクトリーの化粧水OEMの特徴

植物由来100%のナチュラルな化粧水作りができる

ボタニカルファクトリーは、鹿児島県で自然素材にこだわった化粧品作りを行う会社で、 自然素材を使用し、手間暇をかけたナチュラルコスメを提案しています。

化粧水はもちろん、ボタニカルファクトリーが手掛ける化粧品は植物由来成分100%。 化粧水においては水にとことんこだわり、精製水は使用せず、「蒸留水」を使用したオーダーメイドの化粧水を提案しています。

ハーブや果物から取り出した芳香蒸留水で、リラックスムード満点の化粧水作りを実現。 また、原料を持ち込むことでオリジナルの水蒸気蒸留水を作ることもできるため、自然にこだわりたい方におすすめのOEMです。

ボタニカルファクトリーの会社情報

シリスジャパン

引用元:シリスジャパン公式HP
（https://www.silis-jp.info）

シリスジャパンの化粧水OEMの特徴

水にこだわった化粧水開発を提案する

シリスジャパンは、オーガニックやサスティナブルな原料から、オリジナル原料の共同開発などができる化粧品の研究開発会社。

長年培ってきたノウハウをもとに、クライアントの要望に沿う緻密なOEM開発を手掛けています。 化粧水のOEM開発では「水」にこだわり、電解水と国産オーガニックハーブをブレンドしたボタニカルローションの開発実績を持ちます。

さらに、数々のOEMを手掛けてきたシリスジャパンでは、容器やパッケージなどの化粧水の開発にまるわる工程をトータルでプロデュースしてくれるのも魅力。 一からOEMをはじめるという方も、安心して相談することができます。

シリスジャパンの会社情報

日本フイリン

引用元:日本フイリン公式HP
（https://www.nihon-phyrin.co.jp）

日本フイリンの化粧水OEMの特徴

果物の力を取り入れたフルーツウォーター

日本フイリンは、化粧品のOEMや日用品のOEMなど、さまざまな製品のOEMを手掛ける会社。 化粧水のOEMでは90%以上植物由来の成分を使用した「フルーツウォーター」を提案しています。

りんごやもも、アセロラやレモンなど10種類のフルーツ成分を配合したナチュラルテイストの化粧水をOEMで販売することが可能。 日本フイリンの化粧水はりんごの皮や果肉、種子を使った「トリプルりんご処方」を採用し、エイジングケアにアプローチできるのも大きな特徴です。 さらに、エタノールや合成活性剤など９つのフリー処方で肌に優しい化粧水として打ち出すことができます。

日本フイリンの会社情報

アントレックス

引用元:アントレックス公式HP
（https://www.entrex.co.jp/aida2/about/）

アントレックスの化粧水OEMの特徴

米ぬかを贅沢に使用した米ぬか発酵シリーズ

アントレックスは、宮城県に拠点をおく化粧品OEM会社です。 スキンケアをはじめ、メイクやヘアケアのOEM開発を手掛け、舞台や映画など数多くのプロに利用されています。

アントレックスでは米ぬか発酵エキスを贅沢に配合した化粧水を開発し、お米の力を活かした化粧品作りに力を入れているのが特徴。 特許製法のW発酵技術により、米ぬか独特の臭いを抑え、べたつかず高保湿を実現しています。

こちらの米ぬか発酵エキスシリーズは化粧水のほか、エッセンスやクリームのOEMにも取り入れることが可能。 オリジナルブランドの製作は300個からの小ロットに対応しており、低コストでリスクの少ない商品開発ができるのも大きな魅力です。

アントレックスの会社情報

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